ストレスを手放せば、人生は変わる!鬱病だった私が、ダイエットも人脈も仕事も全部手に入れた

プロフィール

1996年商業高等学校卒業。

超氷河期といわれたこの時代に学校のネームバリューのおかげで何の苦労もせずメーカー企業に入社。

1999年には、親族の中で一番結婚ができないと言われ、 一生独身を覚悟していたが、早くも結婚。
2006年に正社員としてIT企業に入社。

しかし予想を超える激務が続き、同年10月23日、とある駅で絶叫、いわゆる「うつ状態」を発症。

2011年、とあるサイトから、経営コンサルタント吉江勝氏と出会い、自分のうつ状態体験を出版したいと相談したところ、「体験に勝るものはない」と人生で初めて褒められ、嬉しさいっぱいになり、更に世界一マインド伝承者後藤勇人氏主催の「横内塾」に招待していただき、その気持ちのまま二つ返事で参加を決意する。

そこは自分より1ランクも2ランクも上の人達、起業家や著名人が集う塾。
横内祐一郎氏も世界一のギター会社「フジゲン株式会社」の創業者にして会長だとこの時初めて知り、とてつもない居心地の悪さと緊張のなか、参加者一人ひとりが横内会長に質問することになり、私は「私は主婦ですし、アルバイトといっても福祉施設の清掃スタッフで、ここにいるのは分不相応ではないか」と、ここにいる居心地の悪さを正直に横内会長に伝えたところ、「そんなことはない。あなたはもっと胸を張っていい!!」と励ましのお言葉を頂いた。

その後も改善と悪化を繰り返しながらも確実に良くなっていき、うつ状態にならなければ絶対にご縁が無いであろう著者や会社の社長などとの人脈ができ、長きに渡って外に出られなかったツケとして体重75Kgにまでなっていた体を、あるセミナーで出会ったパーソナルトレーナーのおかげで、53Kgという約22Kg減のダイエットに成功。以後、リバウンドすることなく体重をキープ。

過去を顧みる余裕もでき、うつ状態がここまで長く続いたのか考えたところ、悪化した直前に『過度なストレス』を抱えていたことが原因だと気づいた。

人間関係を気にする余り、行きたくないセミナーに参加した時や、主人の何気ない一言に怒りをぶつけてしまった時などは、冷静になった時に激しく後悔した時などにストレスを抱えて症状が悪化した。

私のこういうところを改善し、自分が心から楽しいと思うことをしようと思った。そうすると、家事を主人任せにしていましたが、料理以外は全てやれるようにまで回復し、自分が穏やかになった分主人との会話をすることができるようになった。

以降『ストレスは万病のもと』をモットーに『ストレスフリーライフナビゲーター』として、どうしたらストレスをコントロールすることができるのかを自分の経験を基に伝えていき、ストレスを抱えている人の心を穏やかにすることをミッションとして活動している。