おはようございます。
ストレスフリーライフナビゲーターの瓶子かずみです。

前回は

【うつ病の人はどうして風呂に
入りたがらないのか？】

で終わりましたね。

ではどうしてこういう行動を
とってしまうのか、ぶっちゃけて
言いますと

『服を脱ぐのが面倒くさいから』

です。

うつ病になった人の殆どは、
人間関係や過労で疲れ切っています。
風呂に入る事より、ゆっくりベッドで
休ませてほしいというのが、正直な
気持ちです。

また、お風呂に入る工程も面倒くさい。
１．脱衣所に行く
２．服を脱ぐ
３．お風呂に入る
４．頭・体・顔を洗う
５．湯船に入る
６．湯船から出る
７．お風呂から出る
８．体をふく
９．服を着る
10．脱衣所から出る

結構な工程があるので、もう面倒くさいから
お風呂に入らない!!と、なってしまうのです。
更に脱衣所・お風呂場が寒かったら最悪です。

何で寒い思いしてまでお風呂に入らないと
いけないんだと屁理屈言って、絶対に入り
ません。

対策として

１．まず体を拭けるウェットティッシュで
体を拭いてもらう。
または、タオルを濡らしてラップでくるみ、
電子レンジで１〜２分くらい温めて濡れタオルを
作り、それで拭いてもらう。

２．脱衣所に赤外線ヒーターなど、脱衣所を温める
暖房器具を取り付ける。

３．お風呂に暖房機能があるなら、それをつけて
お風呂場を温める。

などがあります。

１．はすぐにできると思うので、試してみて下さい。
後は本人が自主的に入りたいと思うように
なる事をひたすら待って下さい。

それでは。

 

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